津田ベース教室主催「納浩一WorkShop&JamSession」に参加してきました

9月6、7日といつもイベント等でご一緒させていただいております津田ベース教室主催「納浩一WorkShop&JamSession」に参加してきました。http://bass2416.com/

納浩一さんといえば、エレクトリックもウッドベースも変幻自在に弾きこなし、ジャズからポップスまでオールジャンルで活躍されている日本屈指のベーシストです。私が初めて納さん知ったのは、ボーカルのBIRDさんのサポートや、ギタリストの布川さん等と「VALIS」というフュージョンバンドをされている頃だったと思います。ジャズ系の方でしたら、いわゆる「黒本」と呼ばれるスタンダードブックの著者としても知られています。

6日は主にベースの生徒さんと柏木玲子ジャズピアノ教室の生徒さんが参加されてのワークショップでした。第1部のミニライブでは、さまざまなジャンルの曲を納さんと演奏させていただきました。
1.Chicken
2.Autumn Leaves
3.Ladies in Mercedes(ピアノとデュオ)
4.暑い夏の冷たい涙(納さんオリジナル・ギターとデュオ)
5.Some Skunk Funk(ギタートリオ)
6.Donna Lee
それからトークコーナー~セッションタイムという流れでした。
その後、打ち上げでも色んな質問にお答えいただき、ライブから打ち上げまで大変勉強になりました。
リズムを歌うことや4Beatを練習することの重要性など、興味深いお話が満載で今後のレッスンや自分の練習にもかなり反映されそうです。

7日はジャムセッションで、私は少し遅れての参加となりましたが、スタンダード曲は勿論、ハンコックの「Actual Proof」やブレッカーの「Some Skunk Funk」など難易度の高い曲や、ボーカルの方とのデュオなど、プロアマ交じっての大変白熱したセッションになりました。後日談ですが、ブルースとAutumn Leavesというジャズセッションの定番曲を演奏しなかったというあたりも面白いところです。

今回お誘いいただいた津田フジヒロさん、素晴らしい演奏でサポートをご一緒させていただいたピアノの柏木玲子さん、ドラムの山口リュウシロウさん、セッションでご一緒させていただいた皆さん、カフェドイワッコのスタッフの皆さん、そして二日間ほぼ弾きっぱなしにも関わらず素晴らしい演奏で胸を貸していただいた納浩一さん、本当にありがとうございました。

最後に、企画から進行・演奏にいたるまで八面六臂だった津田さん、本当にお疲れ様でした。

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