エディ・ヴァン・ヘイレンに感謝します

10/6、アメリカのハードロックバンド「Van Halen(ヴァンヘイレン)」のスーパーギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンが天国へと旅立ちました。ニュースを目にして、実はしばらく涙が止まりませんでした。

ヴァンヘイレンの名盤と言われる作品は勿論沢山ありますが、ボクが高校時代に初めて「5150」というアルバムを手にして以来、落ち込んだり、悩んだり、そういう時に必ずと言って良いほど繰り返し聴いたアルバムがこの「5150」でした。本当に何度も何度もエディの音楽とギタープレイに救われたものでした。この夏、コロナ禍で少し気分が落ちていた時もやはり「5150」をリピート再生して元気もらいました。

そのアルバムの中に「Dreams」という、非常に美しいメロディの軽快な楽曲があります。
その中で「夢を持っていれば大丈夫。たとえ涙を流したとしても、その涙が夢の材料になるんだ」といった意味合いの歌詞があったと思います。(間違っていたらごめんなさい…)この曲が本当に好きで、幾度となく元気をもらいました。

勿論、これからもずっとずっと聴き続けるはずです。
そして、高校生の頃そういう作品に出会えたことは幸せなことだと感じます。
音楽の持つ力を感じさせてくれたギタリストでした。
そして、いつも彼が笑顔でギターを弾く姿から、好きなことを心から楽しむことを教わった気がします。

エディに心から感謝します。
そして、安らかに。

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